今回は、これからapexやcodなどのFPS向けのゲーム環境を整える人向けに、最初にそろえるべきデバイスを紹介していきます。
タイトルに「勝つために」と入れていますが、カジュアルに楽しみたい方でも今回紹介する2つの周辺機器は、快適なゲームプレイには必須といえると思います。
筆者がCSプレイヤーなので、ps4/ps5 視点でのおすすめ機器になります。ゲーム環境で必要なものがわからずお悩みの方、初心者で伸び悩んでる方はぜひ最後までお読みください。
ゲーミングモニター
ゲーミングモニターの効果
今テレビでFPSをプレイしている人は一番に検討してほしいのがゲーミングモニターです。
テレビとの1番の違いはフレームレートです。フレームレートは1秒間に何回画面が切り替わるかを表しており、画面の滑らかさに影響します。例えば60FPSなら1秒間に60回画面が切り替わります。
一般的なテレビのフレームレートが20-30FPSなのに対して、ゲーミングモニターら60FPSから高いものでは300FPSを超えるものもあります。
PS5を使用している方は、今後の120FPS対応のアップデートに期待して120Hz出力できるモニターを買ってもいいですし、そこまで求めないという方は60Hzのモニターで十分だと思います。筆者はAPEXが120FPS対応したらモニターを買い替えようと思っているため、60Hzのモニターを使用しています(2022/1/24現在120FPS未対応)。
PS4をお使いの方は60Hzのモニタを選ぶといいと思います。APEX内でのフレームレートの確認方法は以下で紹介しています。
https://ayatalog.hatenablog.jp/entry/2021/06/23/200725
おすすめのゲーミングモニター
筆者のおすすめはIO-DATAのモニターです。中でも、ゲーミングラインのGigaCrystaは、商品ラインナップが広くて選びやすく、なにより間違いない性能です。
60Hz向けと、120Hz向けを1つずつ紹介します。
120Hz向けモニター
こちらのモニターは、GigaCrystaシリーズの中でもFPS向けの位置づけです。
144Hzの高リフレッシュレート、0.6msの低遅延であり、間違いない性能になっています。また映像面でも、HDR信号対応やエンハンストカラー、Night Clear Visionなど多くの特徴を持っています。
価格はAmazon実売で26659円となっており少し高く感じますが、価格に見合った性能を有しています。高さ・角度が自由に変えられる点も嬉しいポイント
60Hz向けモニター
こちらのモニターは、IO-DATAのモニターで、75Hzのリフレッシュレート、4msの低遅延となっており、PS4/PS5でのゲームプレイに十分な性能となっています。
Amazonの実売価格は22000円となっており、手が出しやすい価格帯になっているところもおすすめポイントです。
ヘッドセット
ヘッドセットの効果
2つ目はヘッドセットです。テレビやモニターのスピーカーでFPSをプレイしている人は、早めにヘッドセットを導入しましょう。
ヘッドセットを使用することで、より遠くの敵の足音を聞くことができたり、足音から敵のいる位置がわかるようになったりします(定位と言われます)。目からだけでなく、耳からと情報を得ることができるので、大きなアドバンテージを得ることができます。
おすすめヘッドセット
ヘッドセットは、ゲーミングヘッドセットとして売られているものを選びましょう。
理由としては、ゲーミングヘッドセットは、一般的に売られているヘッドホン・イヤホンと比較し、ゲーム用途に音がチューニングされているため足音などが聞きやすくなっています。
筆者のおすすめは一万円以下で購入可能で、コスパ最高なSteelSeries Arctis 5です。個人的にsteelseriesのヘッドホンが、付け心地がすごく好みなので挙げました。
steelseriesのヘッドホンは頭との接触部が調節可能なヘッドバンドになっており、頭にフィットさせることができます。もちろん音の面でも、クリアな音質で、足音も聞きやすいです。
ほかのおすすめのゲーミングヘッドセットやゲーミングイヤホンは下の記事で紹介しています。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はFPSで勝つために揃えるべき2つの周辺機器を紹介しました。
ゲーミングモニターとヘッドセットを導入すると、得られる情報量が格段に上がります。使用したことのない方はぜひ検討してみてください。