HyperX solocastを使い始めて一年くらい経過したのでレビューを書きました。結論から言うと、コスパ最強おすすめマイクです。購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
↓2022/6/6に新色ホワイトが発売されました!!
HyperX solocastとは
solocastはHyperXから発売されているUSBマイクです。発売日は2021年3月1日です。
solocast カタログスペック
HyperXから発売されている他のマイクには、QuadcastとQuadcast Sがあります。
Quadcastが2019年3月に発売され、その後RGBライティングなど機能強化された上位モデルのQuadcast Sが2020年10月に発売されました。どちらも2万円近い価格のハイエンドマイクであり、正直手が出しにくい価格帯でした。
solocastは待望の廉価モデルであり、一万円を切る魅力的な価格設定になっています。
おすすめポイント
solocastのおすすめポイントは導入の手軽さとシンプルな機能性です。
ではおすすめポイントを詳しくみていきます。
簡単な接続
まず挙げられるのが導入の手軽さです。付属しているUSBケーブルを用いて、本体と対象機器(PCやPS4/PS5など)を接続するだけです。本体側は背面のUSB-TypeCポートにケーブルを刺せばOKです。
もしマイクを接続しても認識してくれない、という方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ミュートボタン
ミュートボタンがかなり優秀です。
マイク上部にミュートボタンがあり、軽く触れるだけでマイクのミュート状態を切り替えることができます。
ミュートの状態もわかりやすく、前面のLEDインジケーターが点灯ならミュート解除、点滅ならミュートと一目でわかります。筆者はオンラインの会議でもsolocastを使っており、ミュート事故が起こらないため重宝しています。
付属スタンド
solocastにはシンプルなマイクスタンドが付属しています。このスタンドは横方向に5段階、傾き方向には無段階で垂直から45°くらいまで傾けることが可能です。
モニター前面に置きたい場合は横向きにして高さを調節したり、設置位置が低く正面を向かない場合は傾けて正面に向けることで声を拾いやすくできたりします。
価格
最後に価格です。amazon実売で7980円となっています!(2022/4/7時点)
ゲームでの使用に十二分なマイク性能と機能を備えながらこの価格は驚きです。筆者はヘッドセット付属のマイクからこちらに変えたところ「声が聞こえやすくなった」などゲーム仲間から好評です。
気になるポイント
続いて使用する上で気になった点を挙げていきます。
見た目
気になるという程ではないですが、他のゲーミングマイクと比べて見た目のインパクトないです。
ゲーミングらしい派手なデバイスが欲しい!という方にはQuadCastをおすすめします。
振動音
防振機構が付いていないため、テーブルにスタンドを直置きだと少し振動音が入りやすいです。特にキーボードとマウスでプレイする方は気になる点かなと思います。
逆にパッドの場合は全く気にならないです。
3/8インチと5/8インチに対応するマウントもあるため、マイクスタンドやブームアームに取り付けることも可能です。
USBポート
USBハブを買えば解決するので大した問題ではないですが、PS4やPS5で使用する時に周辺機器を多く使用しているとUSBポートが足りなくなる場合があります。
↓筆者が使用しているUSBハブ
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はHyperX SoloCastの1年使用レビューを書きました。
押さえるべきところをしっかり押さえた優秀マイクで、非常にコスパがいいと思います。マイクを導入してみたいと思っている方は是非購入を検討してみて下さい。特に初めて別マイクを買う方におすすめです!