画像引用: https://twitter.com/alphaintel/status/1518617076906176513?s=21&t=7RvTrkwpwgy2Uby6wmbAWQ
シーズン13で、ランクのRP仕様が大幅に変更されることが発表されています。
今回はやっと公開された、気になる変更内容を紹介したいと思います。
変更の概要
今回の変更は2つの主軸を置いて検討されています。
・勝利のためのチームプレイ
・正確なプレイスキルの反映とより良い競争
では変更点を見ていきます。
勝利のためのチームプレイ
チームプレイにより重きを置くために、以下の変更が入ります。
・1人のキルにより、チーム全員がRP(ランクポイント)を受け取る。
・キル上限を廃止。
・キルにより加算されるRPが全体的に減少。
・アシストタイマーを10秒から15秒に変更。
(アシストタイマー:アシストポイントが加算される時間。自分が最後に攻撃してから、味方がアシストタイマー以内にノックするとアシストポイントが得られる)
・ノックをアシストした敵が、再び味方によりノックされた場合もアシストを得られるように変更。
正確なプレイスキルの反映とより良い競争
降格保護の変更
ついに降格保護に変更が入ります。
・ティア昇格してから3マッチまで降格保護を受けられる
・降格保護を使い切った場合、1つ下のティアにRPが50%貯まった状態で降格する。
(例:ダイヤ4→プラチナ1の50%)
・昇格した際に、100RPのボーナスを得られる。
エントリーコストの調整
降格保護に加えて、マッチに参加する時に消費するRPも調整されます。
これまではティアごとに一定の消費RPでしたが、シーズン13からより細かく消費RPが変わります。
画像引用:Apex Legends Ranked gets reloaded with the launch of Saviors!
またマスター以上では、マスターを超えて1000RPごとに5RP増加していきます。(最大175RP)
キルポイントの調整
シーズン13では、キル毎に得られるRPが順位によって変化します。
順位が高くなるほど、キル毎に得られるRPが高くなるように変更がされています。
画像引用:Apex Legends Ranked gets reloaded with the launch of Saviors!
これにより最序盤でのキルムーブがRPに結びつかなくなり、必要以上のファイトが少なくなると予想されます。
異なるティアをキルした場合のRP
キル毎に得られるポイントが減少したことを考慮して、異なるティアをキルした場合のRP減少割合が少なくなっています。
画像引用:Apex Legends Ranked gets reloaded with the launch of Saviors!
ルーキーティアの追加
上記のエントリーコストの調整により、ブロンズに置いてもエントリーコストが生じるようになります。
これに対して、新たにルーキーティアが設けられます。
・ルーキーティアの追加。
(一度だけランク報酬など関係なくマッチに参加できる。その後はルーキーティアに落ちることはなく、ルーキーティアにリセットされることもない)
ランク昇格RPしきい値の調整
順位ポイントとキルポイントの見直しにより、全体的に得られるRPが増加しました。これを考慮して、各ディビジョン毎のRPしきい値が増加します。
・すべてのティアとディビジョンで200RP増加。
第3の部隊によるキルスティールへの対応
これまでは自身がダウンさせた敵がいても、確キルを入れる前に他部隊からキルされてしまうとキルポイントはもらえませんでした。
シーズン13では、戦闘途中で漁夫られてキルされてしまったとしても、自身がダウンさせた敵がそのままキルになった場合にはキルポイントがもらえるようになります。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
長くなってしまいましたが、今回はシーズン13でのランク変更点をまとめました。
これまで少しずつのアップデートはありましたが、ここまで刷新と呼べる変更は初めてなので、次シーズンのランクがどうなって行くのか非常に楽しみです。