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APEXのパフォーマンス表示の出し方とその意味を解説【右上のやつ】

APEXの配信や動画を視聴していると、画面の右上に数字が並んでいるのをよく見かけます。 これはパフォーマンス表示といって、通信状況やリフレッシュレート等をモニタできる機能です。
シーズン9から表示内容が変わっているので、今回はパフォーマンス表示の出し方とその内容を解説していきます。


1. パフォーマンス表示の出し方

まずはパフォーマンス表示の出し方を説明します。設定画面の、ゲームプレイタブを開きます。そこから下にスクロールすると、パフォーマンス表示の項目があります。これをオンにするだけでパフォーマンス表示が出るようになります。

2. シーズン9からの変更点

次はシーズン9以前と、シーズン9からの変更点です。シーズン9以前は、fps、レイテンシ、イン、ロス、チョーク、アウトが表示されています。シーズン9からは、fps、IO、敗北、チョーク、ping、SIDが表示されています。では変化をまとめてみます。

 ■変わっていないもの
  ・fps
  ・チョーク
 ■表示のされ方が変わったもの
  ・レイテンシ→ping
  ・イン/アウト→IO
  ・ロス→敗北
 ■新しく追加されたもの
  ・SID

シーズン9以前
シーズン9から
イン・アウトはIOと表示されるようになりましたが、2つあるはずの数字が一つしか表示されていません。これはインだけが表示されている状態で、文字数の関係でアウトは隠れてしまっています。

日本語表記の文字列が長いことが原因なので、言語を英語にすると、以下のようにIO:3/7"と表示されます。インが表示されていなくても特に問題はないので、日本語のままで大丈夫です。
言語を英語にした場合

[追記] 先日のアプデで、英語表記と同一の表示になりました。

3. パフォーマンス表示の内容

ではパフォーマンス表示の、それぞれの項目の意味を解説していきます。

3.1 fps

fpsはflame per secondの略で、わかりやすく書くと"フレーム/秒"になります。意味は"1秒間に何回画面が切り替わるか"で、数字が大きいほど良いです。画面がぬるぬる動く、とかいう場合はこれが高いことが多いです。
PS5で120fpsに対応する、という話がありましたがいつになるんでしょうかね、、(PS5の現在の上限は60fps)

3.2 敗北/チョーク

敗北は、送受信するデータがロスした数を表しています。低いほど良いです。
チョークは、ゲームサーバーとの通信の混雑を表しています。低いほど良いです。

3.3 ping

pingは"ピン"と読みます。自分が送信したパケット(データ)が、ゲームサーバーに到達して、帰ってくるまでの時間を表しています。単位はミリ秒(ms)で、値が小さいほど良いです。大体2ケタ以下だと安定してプレイできます。

3.4 SID

SIDはサーバーIDです。自身がプレイしているサーバーのIDが表示されています。あまりゲームに直接かかわってこない数字ですが、報告をする際に活用される数字のようです。

以上、表示にある4項目をざっくり説明しました。 パフォーマンス表示については、公式に詳しい説明があります(日本語訳が見づらいですが、、)

まとめ

今回は、パフォーマンス表示の出し方とその意味を解説しました。特にfpspingはゲームの快適性や勝敗に直結してくるので、たまに気にしてみて、環境改善に役立ててみてください。