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【APEX】ゲーム音を周波数解析して足音特化のイコライザ設定を作ってみた!

以前にAPEX legendsで銃声・アーマー攻撃音・足音の3つがバランスよく聞こえるようにするイコライザ設定について紹介しました。

今回はよりAPEXの足音に特化して解析をすることで、バランスは良いままで足音がより聞こえるイコライザ設定を目指していきたいと思います。最後に今回の検討結果を反映した足音を聞こえやすくするイコライザ設定を紹介しているので、気になる方はぜひ最後までお読みください。

イコライザ設定のポイント

今回もイコライザ設定のポイントを紹介します。イコライザの設定のポイントは

・ゲームの重要な音の周波数(足音や銃声)
・ヘッドセットの周波数特性
の2つになります。今回は1つ目のゲームの重要な音の1つである足音に注目してイコライザ設定を考えていきます。

↓今回使用するastro mixamp pro tr

前回のイコライザ設定

前回の銃声・アーマー攻撃音・足音の周波数解析を元にしたイコライザ設定を紹介します。

筆者はPS5でプレイをしており、使用しているデバイスはイヤホンがSHURE SE215、ミックスアンプがASTRO MixAmp Pro TRになります。

さらにPS5でゲーム音とボイスチャットの音量コントロールをするためにhdmiアダプターを使用しています。ミックスアンプとHDMIアダプターの接続方法はこちらで紹介しています。

足音の周波数解析

解析方法

足音はこんな感じで走ってもらったところをキャプチャして周波数解析しました。
場所はオリンパスのはじっこです。走ってもらったのは、草むらの上と、鉄板の上です。それぞれ40m付近と20m付近で走ってもらいました。

草むらの20m先を走っている様子

結果

それぞれの結果を見ていきます。以下のグラフは横軸が周波数、縦軸がレベルです。

環境音

まず比較対象として環境音の周波数解析結果を載せます。
これは周りに誰もいない環境で風の音などのみを解析したものになります。

環境音

草むら 20m

草むらの上で、20m先を走った時の結果。

草むら 20m

草むら 40m

草むらの上で、40m先を走った時の結果。

草むら 40m

鉄板 20m

鉄板の上で、20m先を走った時の結果。

鉄板 20m

鉄板 40m

鉄板の上で、40m先を走った時の結果。

鉄板 40m

どの場合も、前回と同様およそ10-100Hzでピークが見えます。

環境音との差

より環境音との違いを分かりやすくするために、それぞれの解析結果と環境音の差を取ってみました。黄色く囲んだあたりが足音の周波数ですが、きれいに10-100Hzになっていることがわかります。

草むら 20m

草むら 20m 環境音との差分

草むら 40m

草むら 40m 環境音との差分

鉄板 20m

鉄板 20m 環境音との差分

鉄板 40m

鉄板 40m 環境音との差分

イコライザの設定

それでは以上の結果を元にイコライザを設定していきます。上では10-100Hzで足音が現れることがわかったので、10-100Hzあたりが大きくなるように調整をしていきます。今回は違いが分かるように少し極端に設定してみました。
早速この設定を使って何戦かプレイしてみたところ銃声やアーマーの攻撃音はうるさくないままで、前回の設定よりも草を踏む音や鉄板を移動する音がよく聞こえるようになりました

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はAPEXの足音が聞こえやすくなるイコライザ設定を紹介しました。足音が聞こえない、聞きづらいといった場合は、足音が他の音に埋もれている可能性があるのでイコライザをいじってみると解決するかもしれません。

皆さんも今回紹介した足音の周波数特性を参考に、自身のデバイスでイコライザ設定をいろいろ試してみてください。